大学生におすすめのワイヤレス充電器8選!【2026年10月版】

Qi・Qi2・MagSafeと名前が並ぶが、選ぶ基準は自分のiPhoneが何Wまで受けられるかだ。
結論 25W対応のiPhone(17・17 Pro・16 Pro Maxなど)で上限まで出すなら、5,000円台のエレコム W-MA11BK(iPhone 12以降で使えるが、25Wが出るのは25W対応の機種だけ。ACアダプタは別売りで、45W以上のPD対応品が要る)。iPhone・AirPods・Apple Watchを1台にまとめるなら、9,000円台のESR MFi認証 MagSafe対応 3in1。安く1台だけなら、3,000円台のESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini。
価格は2026年9月時点で確認した実売の目安です。セール・在庫で変動するので、購入前にリンク先で最新価格をご確認ください。本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。掲載商品の選び方・星の意味と、サイト全体で実際に所有している製品の表示方針は評価基準で公開しています。
目次 / INDEX
Qi・Qi2・Qi2 25W・MagSafeの違い
4つの名前が並ぶが、ここではWPC(ワイヤレスパワーコンソーシアム)が決める国際標準のQi系と、Appleのブランド名であるMagSafeを分けて考える。MagSafe充電器もQiの充電はできるので、完全に別物ではない。
| 名前 | マグネットの位置合わせ | 最大出力 | 補足 |
|---|---|---|---|
| Qi | なし。置く位置がズレると効率が落ちやすい | 製品による | WPCが策定した無接点充電の国際標準 |
| Qi2 | あり | 15W | 2023年登場。MagSafeの磁力位置合わせを標準に取り込んだ |
| Qi2 25W | あり | 25W | 2025年7月にWPCが発表。Qi2の15Wから10W増 |
| MagSafe | あり | iPhoneの世代による(下の表) | Appleのマグネット式充電のブランド名。Qi2の元になった |
マグネットの有無で何が変わるかというと、コイルの中心が自動で合うかどうか。Qiはコイルがズレると効率が落ちて、余った電力が熱になる。Qi2はマグネットで中心を合わせるので、置き方で速度が変わる問題が起きにくい。
ただし、規格の上限がそのまま出るわけじゃない。上限を決めるのはiPhone側だ。Apple公式サポート「MagSafe充電器をiPhoneで使う」(2026年9月18日更新版)の表はこうなっている。
数値はApple純正のMagSafe充電器で充電したときの値で、Qi2やQi2 25Wの他社製充電器で同じ値が出るかは、そのページには書かれていない。
| iPhone | 最大W数 | 必要なACアダプタ |
|---|---|---|
| iPhone 18 Pro・18 Pro Max・17 Pro・17 Pro Max・17・16 Plus・16 Pro Max | 25W | 30W以上(15V/2.0A以上) |
| iPhone 16・16 Pro | 22.5W(25W対応の充電器と30W以上のアダプタを使ってもここまで) | 30W以上(15V/2.0A以上) |
| iPhone Air | 20W | 30W以上(15V/2.0A以上) |
| iPhone 17e・iPhone 12〜15系(miniを除く) | 15W | 20W以上(9V/2.22A以上) |
| iPhone 12 mini・13 mini | 12W | 9V/2.03A以上 |
| iPhone 11以前・SE(第2/第3世代)・16e | Qiの7.5W(MagSafe非対応で磁石も付かない) | Qi充電器の仕様に従う |
つまり、25Wまで出るのは表の1行目の機種だけだ。iPhone 16・16 Proは22.5Wで頭打ち、Airは20W、17eと12〜15系は15Wまでで、Qi2 25W対応の充電器を買っても変わらない。
iPhone 11以前・SE・16eはMagSafeの磁石に対応していないので、マグネット式の充電器に置いても吸着せず、Qiの7.5Wまで。12Wのアダプタでも充電はできるが遅くなる。
自分の機種が15Wの行にあるなら、Qi2 25W対応の製品にお金を足す理由は薄い。Qi2 15Wの製品で上限まで出る。
もう1つ見るのが、製品側の対応機種。今回比較した8製品では、Anker MagGo 2-in-1がiOS 17.4以降のiPhone 12以降で15W、Belkin BoostCharge Proは商品名にiPhone 17〜12を挙げている。エレコム W-MA11BKは、販売店(楽天ビック)の対応機種表にiPhone 12〜17系・16e・Airが載っている。
対応機種と25Wが出る機種は別の話で、W-MA11BKに載せても、iPhone 16・16 Proは22.5W、Airは20W、17eと12〜15系は15Wが上限になる。16eは磁石が付かず、Qiの7.5Wまで。機種の行と製品の対応機種、両方を見てから買う。
ACアダプタは別売りか、何W以上が要るか
ワイヤレス充電器の箱にはケーブルしか入っていないことが多い。本体から伸びるUSB-Cを壁に挿すためのACアダプタは別売りで、これを手持ちの古い5Wアダプタに挿すと、25W対応の充電器でも遅くなる。
8製品は、同梱と確認できた2製品、出品名に「USB電源付き」とあるESRの3in1、別売りの4製品、付属品の記載が無いESR Qi2 miniの4つに分かれる。
| 製品 | ACアダプタ | 付属品の記載 |
|---|---|---|
| Anker 737 MagGo Charger (3-in-1 Station) | 同梱 | USB PD対応30W急速充電器を同梱(Anker公式) |
| Belkin UltraCharge Pro Qi2 25W 3-in-1 | 同梱 | 45WのUSB-C電源アダプタと1.5mのUSB-C to USB-Cケーブルを同梱(Belkin公式の同梱物欄) |
| ESR MFi認証 MagSafe対応 3in1 | 出品名に「USB電源付き」 | 電源の出力は商品ページで確認 |
| Belkin BoostCharge Pro Qi2 3-in-1 | 別売(商品ページに「電源アダプタの付属なし」と明記) | USB-Cケーブル1.5m付属 |
| エレコム マグネットQi2.2 25W W-MA11BK | 別売 | ケーブル一体型1.5m。25Wには45W以上のPD対応アダプタ |
| Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) | 別売 | 30W以上推奨 |
| UGREEN 2-in-1 マグネットワイヤレス充電器 45023 | 別売 | 30W以上推奨 |
| ESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini | 記載なし(要確認) | 今回参照した資料に付属品の詳細なし |
必要なW数の目安は、Apple公式と各メーカーで違う。Apple公式の表は、25Wなら30W以上(15V/2.0A以上)、15Wなら20W以上(9V/2.22A以上)だ。
これはApple純正のMagSafe充電器を前提にした値で、Apple純正もACアダプタは別売りだ。なお純正の充電器そのものは、国内向けの出品を確認できなかったので比較表には入れていない。
他社の充電器はメーカーの推奨に従う。エレコムはW-MA11BKの仕様で、25Wのワイヤレス充電にはUSB PD 45W以上、15Wには30W以上としている。AnkerとUGREENの2in1は30W以上推奨。
別売りなら30W以上、25Wを狙うなら45W以上が今回の8製品での目安になる。
3in1でAirPodsやApple Watchも同時に充電するなら、その分の電力も同じアダプタから出る。同梱されている製品は、その計算を済ませた組み合わせで売っている。Anker 737の同梱品は30W、Belkin UltraCharge Proは45W。ESRの3in1に付く電源が何Wかは、商品ページで見てから買う。
ACアダプタ別売りの製品を選ぶなら、充電器側は別の記事にまとめてある。30W・45W・65W級の境目はそちらで比べている。
関連記事 USB-C充電器のおすすめ 何を充電するかで必要なW数が決まる。20W・30W・65W・100Wの境目と、ポートが増えると1ポートが細くなる話。 読む →1台用か、2in1か、3in1か
| 台数 | 載せるもの | 今回の8製品 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| 1台用 | iPhoneだけ | ESR Qi2 mini・エレコム W-MA11BK | 3,000円台〜5,000円台 |
| 2in1 | iPhone+AirPods(2台ともワイヤレス) | Anker MagGo 2-in-1 Stand・UGREEN 45023 | 6,000円台〜7,000円台 |
| 3in1 | iPhone+AirPods+Apple Watch | ESR 3in1・Belkin BoostCharge Pro・Anker 737・Belkin UltraCharge Pro | 9,000円台〜18,000円台 |
3in1でもiPhone側の最大出力は変わらない製品が多い。AirPodsとApple Watch用の出力は、仕様を確認できたESR 3in1・Belkin BoostCharge Pro・Anker 737の3製品ではどれも5W。台数を増やして買うのはiPhoneを速くするためじゃなくて、机の上の充電器を1つにするため。
- 普段は有線で、外出先や寝る前だけ置きたいなら1台用
- 講義の合間にAirPodsも一緒に置きたいなら2in1
- Apple Watchを持っているなら3in1
持っていないなら3in1のApple Watch用ポートは空いたままになるので、その分の価格差を払う意味がない。
Apple Watchは別規格
Apple Watchは専用の磁気充電器で充電する方式で、Qi・Qi2・MagSafeの充電面に載せても充電されない。コイルも磁石も別の設計。3in1のApple Watch用ポートは、iPhone用のQi2コイルとは別に、Apple Watch専用の充電モジュールを載せている。
商品名に付く「Made for Apple Watch」やMFiは、この専用充電器がAppleの認証を受けているという印で、充電規格の名前ではない。だからMagSafe対応と書いてあるだけの充電器にApple Watchを置いても充電されない。Apple Watch対応と明記された製品だけが対象。
今回比較した8製品で確認できたのは4つ。
- ESR 3in1(5W・MFi認証)
- Belkin BoostCharge Pro(Apple Watch 10/9/8/7/Ultra/Ultra2・5W)
- Anker 737(最大5W)
- Belkin UltraCharge Pro(W数の記載なし)
Belkin UltraCharge Proは、リンク先の販売店の仕様欄に「AppleWatch対応」とあるが、Apple Watch側の出力W数は書かれていない。
発熱とAndroid
熱くなると充電が遅くなる
ワイヤレス充電はコイル同士の電磁誘導で電力を渡すので、有線より変換ロスが大きく、熱が出やすい。コイルがズレると余った電力が熱になって、速度も落ちる。Qi2のマグネットは、この位置ズレを機械的に無くす仕組み。
Apple公式サポートには、バッテリーが熱くなりすぎるとソフトウェアが80%以上の充電を制限することがある、と書いてある。夏場に枕元で使う人ほど関係のある話。今回の8製品で発熱対策を前面に出しているのはESRの3in1で、冷却ファン(CryoBoost)を積んでいる。
Androidで使えるか
マグネットで吸着するのは、Qi2認証のAndroid(2026年9月時点でGoogle Pixel 10シリーズなど)か、磁石内蔵ケースを付けた機種だけ。それ以外のAndroidは、MagSafe対応充電器に置いても磁石は効かず、Qi充電に対応した機種なら旧来のQiとして動く場合がある。
出るW数は端末側の上限で決まり、充電器側の表記どおりには出ないことがある。今回の8製品の商品ページで確認できたのはQi2 15W対応までで、Androidの対応機種を挙げている製品は無かった。Android主体で買うなら、充電器と端末の両方の仕様で対応を確かめてから決める。
8製品の比較表
今回の8製品は筆者が自分で使ったものではない。メーカー公式サイトと楽天の商品ページで確認できた仕様、Apple公式サポート、WPC(Qi規格を作っている団体)の公開情報から比べている。AirPods Pro 2とApple Watch SE3は手元にあるが、この8製品で充電したわけではないので、使用感は書いていない。
今回比較した8製品は約3,300〜18,300円(2026年9月確認)。
総合点は安さ・iPhoneへの出力・同時充電・ACアダプタで付けた。
価格は楽天の商品ページで確認した新品の税込目安。表は総合点の高い順に並べた。Anker 737は確認時点でセール価格だった。
| 総合 | 製品名 | 価格 | 安さ | iPhoneへの出力 | 同時充電 | ACアダプタ | 価格の目安 | iPhone最大 | 同時充電 | ACアダプタ | 規格 | Apple Watch | 形 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 13.80 | ESR MFi認証 MagSafe対応 3in1 | — | 楽天市場¥9,900 | Yahoo!¥9,900 | 3.0 | 3.0 | 5.0 | 5.0 | 約9,900円 | 15W | 3台 | 出品名は「USB電源付き」(出力は商品ページで確認) | Qi2 | あり(5W・MFi認証) | スタンド・冷却ファン |
| 13.80 | Belkin UltraCharge Pro Qi2 25W 3-in-1 | Amazon価格を見る | 楽天市場価格を見る | Yahoo!¥19,990 | 1.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 約18,325円 | 25W | 3台 | 同梱(45W) | Qi2 25W(Qi2.2認証) | あり(W数は記載なし) | ドック |
| 33.50 | Anker 737 MagGo Charger (3-in-1 Station) | Amazon価格を見る | 楽天市場価格を見る | Yahoo!¥12,980 | 2.0 | 3.0 | 5.0 | 5.0 | 約14,990円 | 15W | 3台 | 同梱(30W) | Qi・Made for MagSafe | あり(最大5W) | ステーション |
| 43.25 | エレコム マグネットQi2.2 25W W-MA11BK | Amazon価格を見る | 楽天市場¥6,280 | Yahoo!¥5,291 | 4.5 | 5.0 | 1.0 | 1.0 | 約5,290円 | 25W | 1台 | 別売(25Wは45W以上) | Qi2 25W(Qi2.2認証) | なし | 卓上・ケーブル一体型1.5m |
| 53.05 | Belkin BoostCharge Pro Qi2 3-in-1 | — | 楽天市場¥12,960 | Yahoo!¥12,990 | 2.5 | 3.0 | 5.0 | 1.0 | 約12,960円 | 15W | 3台 | 別売(付属なしと明記) | Qi2公式認証 | あり(5W) | パッド |
| 63.00 | UGREEN 2-in-1 マグネットワイヤレス充電器 45023 | Amazon価格を見る | 楽天市場¥7,980 | — | 4.0 | 3.0 | 3.0 | 1.0 | 約7,980円 | 15W | 2台 | 別売(30W以上推奨) | Qi2 | なし | 折りたたみ(角度約70度まで) |
| 63.00 | Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) | Amazon価格を見る | 楽天市場価格を見る | Yahoo!¥6,990 | 4.0 | 3.0 | 3.0 | 1.0 | 約6,990円 | 15W | 2台(台座のワイヤレス5W) | 別売(30W以上推奨) | Qi2 | − | スタンド |
| 82.80 | ESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini | — | 楽天市場¥3,330 | Yahoo!¥3,330 | 5.0 | 3.0 | 1.0 | 1.0 | 約3,330円 | 15W | 1台 | 記載なし | Qi2 | なし | パッド |
表の「なし」は、仕様上その機能が無いと確認できた項目。「−」は今回参照した資料に記載が無く、確認できなかった項目で、無いと断定しているわけではない。
ESR 3in1のiPhone最大Wは、リンク先の出品の規格欄どおりQi2 15Wとした。iPhone最大は充電器側の上限で、実際に出る値は上のiPhone世代別の表で決まる。
3,000円台〜5,000円台(1台用)
1台用の2製品。安さのESRか、25Wのエレコムか。
1. ESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini
👍 良い点
- 今回比較した8製品で最安
- Qi2 15W対応(出品の規格欄)
- パッド型で置き場所を選ばない
- Qi2は磁石で位置を合わせる規格なので、置き方のズレで遅くなりにくい
- 1台用でかさばらない
👎 気になる点
- 対応はiPhone 12〜16シリーズとAirPods 4(ANC)とされ、iPhone 17以降は商品ページの対応表に載っていない
- Androidの対応機種は商品ページに記載が無い
- ACアダプタの付属は商品ページに記載が無い
- 1台用なのでAirPodsやApple Watchは別に要る
- どのiPhoneでも15Wまで
今回比較した8製品で最安のQi2 15Wパッド。iPhoneを置くだけの1台用で、Qi2は磁石で位置を合わせる規格なので置き方で速度が変わりにくい。商品ページではiPhone 12〜16シリーズとAirPods 4(ANC)専用とされ、17以降とAndroidの記載は無いので、買う前に確認する。ACアダプタの付属は商品ページに書かれていない。
こんな人に:とにかく安く、iPhoneを1台だけ置きたい
2. エレコム マグネットQi2.2 25W W-MA11BK
👍 良い点
- Qi2 25Wの正規認証
- 5,000円台で、今回比較した8製品のQi2 25W対応では最安
- 異物検知機能で安全性に配慮
- ケーブル一体型1.5mで机に伸ばしやすい
- 日本メーカーで保証・サポート窓口が明確
👎 気になる点
- 販売店の対応機種表に16eも載るが、16eはMagSafe非対応で磁石が付かず、Qiの7.5Wまで(Apple公式)
- 対応機種でも25Wが出るとは限らず、iPhone 16・16 Proは30W以上のアダプタを使っても22.5W、Airは20W、17eと12〜15系は15Wまで(Apple公式のMagSafe充電器での値)
- ACアダプタ別売りで、25Wには45W以上のPD対応品が要る
- 1台用でAirPodsやApple Watchは載せられない
- ケーブル一体型なので長さを変えられない
Qi2 25Wの正規認証を取った1台用で、出力は5W・7.5W・15W・25Wの4段階。販売店(楽天ビック)の対応機種表にはiPhone 12〜17系・16e・Airが載り、ケーブルは本体一体型の1.5m。対応機種の中で25Wまで出るのは、Apple公式の表で25Wの行にある17 Pro・17・16 Plus・16 Pro Maxなどで、16・16 Proは22.5W、12〜15系は15Wまで。ACアダプタは別売りで、25Wを出すには45W以上のPD対応品が要る。日本メーカーで保証とサポート窓口がはっきりしている。
こんな人に:17・17 Pro・16 Pro Maxなど25Wの行のiPhoneで、1台用で上限まで出したい
iPhone 12〜15系でもエレコムは使えるが15Wまでなので、それならESRのQi2 15Wで足りる。iPhone 16・16 Proは22.5Wまで。この帯で選ぶなら、値段より先に機種の対応表とApple公式の表を見る。
6,000円台〜9,000円台(2in1と、3in1の入口)
2in1の2製品と、3in1で最も安いESR。学生が机に置く用途なら、この帯で決まることが多い。
3. Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand)
👍 良い点
- スタンド型で画面を見ながら充電できる
- Qi2対応でiPhone 12以降(iOS 17.4以降)なら15W
- 台座のワイヤレス充電(最大5W)でイヤホンも同時に置ける
- Anker公式ストアの出品
- 2in1では今回比較した8製品の最安
👎 気になる点
- 台座側は最大5Wで、2台目に置けるのはワイヤレス充電対応のイヤホン
- ACアダプタ別売り(30W以上推奨)
- iPhone 12より前の機種は対象外
- Apple Watch用の記載は今回参照した資料に無かった
- 15WまででQi2 25Wには非対応
iPhoneをマグネット式ワイヤレス最大15Wで立てて充電し、台座のワイヤレス充電(最大5W)にAirPodsなどのイヤホンを置ける2in1。充電パッドは45°の範囲で角度を変えられる。Qi2対応で、iOS 17.4以降のiPhone 12以降なら15Wが出る。スタンド型なので、講義動画やビデオ通話を見ながら充電できる。ACアダプタは別売りで30W以上推奨。
こんな人に:机でiPhoneを立てて使いながら、AirPodsも一緒に置いて充電したい
4. UGREEN 2-in-1 マグネットワイヤレス充電器 45023
👍 良い点
- iPhoneとAirPodsを2台ともワイヤレスで同時充電
- 折りたたみ式で持ち運びやすい
- 角度調整が約70度までできる
- Qi2 15W対応
- ビックカメラ経由の出品で仕様が明確
👎 気になる点
- Apple Watchは充電できない
- ACアダプタ別売り(30W以上推奨)
- 15WまででQi2 25Wには非対応
- 2in1ではAnkerより価格が一段上
- 対応するiPhoneの世代は今回参照した資料で確認できなかった
Qi2 15WでiPhoneとAirPodsを同時にワイヤレス充電できる2in1。折りたたみ式で角度は約70度まで変えられ、畳めば帰省や旅行にも持っていける。ACアダプタは別売りで30W以上推奨。Apple Watchは充電できない。
こんな人に:iPhoneとAirPodsを机に置くだけにしたい。持ち運びもする
5. ESR MFi認証 MagSafe対応 3in1
👍 良い点
- 3in1では今回比較した8製品の最安
- Apple Watch用はMFi認証(5W)
- 冷却ファンで発熱対策
- Qi2 15W対応でiPhoneは最大15W
- 出品名に「USB電源付き」とある
👎 気になる点
- 品番に「25W」とあるが、3台合計の出力の可能性があり、iPhone単体で25Wが出る根拠にはならない
- 実際に出る速度はiPhoneの機種とアダプタで変わる
- 付属する電源の出力は商品ページで確認する
- ファンの動作音は今回参照した資料に記載が無い
- 1台用の2製品と比べると価格は一段上
iPhone・AirPods・Apple Watchの3台を1台で受ける3in1で、今回比較した8製品の3in1では最安。リンク先の出品はQi2 15W対応で、iPhoneは最大15W。Apple Watch用はMFi認証の5W。冷却ファン(CryoBoost)で発熱対策をうたう。出品名には「USB電源付き」とあり、電源の出力は商品ページで確認する。
こんな人に:Apple Watchも含めて1台にまとめたい。1万円は超えたくない
Apple Watchまで載せるならESR。AirPodsまでの2in1は、机に立てて画面を見ながら使うなら安いAnker、畳んで持ち運ぶならUGREEN。
1万円超(3in1の上位)
1万円を超える3製品。学生が最初に買う帯ではないが、ACアダプタの同梱を確認できた2製品はここにしかない。
6. Belkin BoostCharge Pro Qi2 3-in-1
👍 良い点
- Qi2公式認証
- Apple Watch 10/9/8/7/Ultra/Ultra2に対応(5W)
- AirPodsなどワイヤレス充電対応イヤホンも5Wで充電
- USB-Cケーブル1.5m付属
- Belkin公式ショップの出品でランキング1位表記
👎 気になる点
- iPhoneは15WまででQi2 25W非対応
- 電源アダプタは付属なし(商品ページに明記)
- 1万円超でACアダプタが別なので追加出費が要る
- パッド型で、立てて画面を見る使い方には向かない
- 同じ15WのESR 3in1より価格が一段上
Qi2公式認証のパッド型3in1。iPhone最大15W、AirPodsなどワイヤレス充電対応イヤホン5W、Apple Watch(10/9/8/7/Ultra/Ultra2)5W。USB-Cケーブル1.5mが付き、電源アダプタは商品ページに「付属なし」と明記されている。Belkin公式ショップの出品。
こんな人に:パッド型で低く置きたい。Belkin公式から買いたい
7. Anker 737 MagGo Charger (3-in-1 Station)
👍 良い点
- USB PD対応30W急速充電器を同梱
- iPhone・Apple Watch・AirPodsの3台を同時充電
- Made for MagSafe対応
- Anker公式ストアの出品
- ACアダプタ同梱を確認できた2製品では安い方
👎 気になる点
- iPhoneは15WまででQi2 25W非対応
- 3in1の中では価格が高め
- 確認時点は期間限定のセール価格で、通常価格は上がる
- Qi2認証の記載は今回参照した資料に無かった
- 折りたたみなど持ち運び向けの記載は今回参照した資料に無かった
iPhone最大15W・Apple Watch最大5W・AirPods用パッド最大5Wの3in1ステーションで、USB PD対応30Wの急速充電器を同梱している。Qi・Made for MagSafe対応。ACアダプタの同梱を確認できたのは、今回比較した8製品ではこれとBelkin UltraCharge Proの2つ。確認時点は期間限定セールの価格。
こんな人に:ACアダプタを別に買いたくない。iPhoneは15Wで足りる
8. Belkin UltraCharge Pro Qi2 25W 3-in-1
👍 良い点
- Qi2.2認証でiPhone最大25W
- 45WのUSB-C電源アダプタを同梱(Belkin公式)
- 1.5mのUSB-C to USB-Cケーブル付属
- Qi2 25WとACアダプタ同梱を両方満たすのは今回比較した8製品でこれだけ
- 3-in-1のドック型で机に据え置ける
👎 気になる点
- 今回比較した8製品で最高額
- Apple Watch対応だが、Apple Watch側の出力W数は商品ページに書かれていない
- iPhone 16・16 Proは22.5W、Airは20W、17eと12〜15系は15Wまでしか出ない
- 学生の予算からは外れる
- 25Wが出るのはiPhone 17・17 Pro・16 Plus・16 Pro Maxなど一部の機種(Apple公式のMagSafe充電器での値)
Qi2.2認証でiPhone最大25W、45WのUSB-C電源アダプタと1.5mのUSB-C to USB-Cケーブルを同梱した3-in-1ドック。今回比較した8製品で最高額。販売店の仕様欄に「AppleWatch対応」とあるが、Apple Watch側の出力W数は書かれていない。
こんな人に:Apple公式の表で25Wの行にあるiPhoneで上限まで出したい。予算に上限がない
ACアダプタ同梱で選ぶならAnker 737、25Wまで取りに行くならBelkin UltraCharge Pro。BoostCharge Proはこの帯でアダプタが別なので、同じ15W・3in1のESRと見比べてから決める。
学生におすすめ3選
予算の順に、3,000円台の1台用・25Wの1台用・机でiPhoneを立てる2in1の3つ。
- とにかく安くなら → ESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini(約3,330円)。8製品で最安のQi2 15W。対応はiPhone 12〜16シリーズとAirPods 4(ANC)とされ、17以降の記載は無いので買う前に確認する。
- iPhoneを買い替えても長く使うなら → エレコム マグネットQi2.2 25W W-MA11BK(約5,290円)。Qi2 25Wの正規認証で、販売店の対応機種表にはiPhone 12〜17系が載る。25Wが出るのは17 Pro・17・16 Plus・16 Pro Maxなど。ACアダプタは45W以上のPD対応品が別に要る。
- 机でiPhoneを立てて使うなら → Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand)(約6,990円)。iPhoneを立てたまま最大15Wで充電し、台座にAirPodsを置ける。講義動画やビデオ通話を見ながら充電できる。
8製品で最安のQi2 15Wパッド。商品ページではiPhone 12〜16シリーズとAirPods 4(ANC)専用とされ、17以降とAndroidの記載は無い。ACアダプタの付属は商品ページに書かれていない。
こんな人に:予算を最小にして、iPhoneを1台だけ置きたい
Qi2 25Wの正規認証を取った1台用。販売店の対応機種表にはiPhone 12〜17系・16e・Airが載る。25Wまで出るのは17 Pro・17・16 Plus・16 Pro Maxなどで、16・16 Proは22.5W、12〜15系は15Wまで。ACアダプタは別売り。
こんな人に:今のiPhoneも次のiPhoneも、1台用で使い続けたい
| 総合 | 製品名 | 価格 | 安さ | iPhoneへの出力 | 同時充電 | ACアダプタ | 価格の目安 | iPhone最大 | 同時充電 | ACアダプタ | 規格 | Apple Watch | 形 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 43.25 | エレコム マグネットQi2.2 25W W-MA11BK | Amazon価格を見る | 楽天市場¥6,280 | Yahoo!¥5,291 | 4.5 | 5.0 | 1.0 | 1.0 | 約5,290円 | 25W | 1台 | 別売(25Wは45W以上) | Qi2 25W(Qi2.2認証) | なし | 卓上・ケーブル一体型1.5m |
| 63.00 | Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) | Amazon価格を見る | 楽天市場価格を見る | Yahoo!¥6,990 | 4.0 | 3.0 | 3.0 | 1.0 | 約6,990円 | 15W | 2台(台座のワイヤレス5W) | 別売(30W以上推奨) | Qi2 | − | スタンド |
| 82.80 | ESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini | — | 楽天市場¥3,330 | Yahoo!¥3,330 | 5.0 | 3.0 | 1.0 | 1.0 | 約3,330円 | 15W | 1台 | 記載なし | Qi2 | なし | パッド |
用途別の3選
8製品の中から、iPhone・AirPods・Apple Watchを机で充電する学生の条件で3つに絞る。1万円超は入れない。
- とにかく安く1台用 ESR Qi2 ワイヤレスチャージャー mini(3,000円台)。8製品で最安のQi2 15W。対応はiPhone 12〜16シリーズとAirPods 4(ANC)とされ、17以降とAndroidの記載は無い。
- 25Wの行の機種で上限まで エレコム W-MA11BK(5,000円台)。Qi2 25Wの正規認証で日本メーカー。iPhone 12以降で使えるが、25Wが出るのは17 Pro・17・16 Plus・16 Pro Maxなど。iPhone 16・16 Proは22.5W、Airは20W、17eと12〜15系は15Wまで。ACアダプタは別売りで45W以上のPD対応品が要るので、USB-C充電器のおすすめの45W級か65W級を1つ足す。
- Apple Watchまで1台に ESR MFi認証 MagSafe対応 3in1(9,000円台)。3in1で8製品の最安、Apple Watch用はMFi認証、冷却ファン付き。iPhone側はQi2 15W。出品名に「USB電源付き」とあり、電源の出力は商品ページで確認する。
8製品で最安のQi2 15W。対応はiPhone 12〜16シリーズとAirPods 4(ANC)とされ、17以降とAndroidの記載は無い。
こんな人に:とにかく安く1台用
Qi2 25Wの正規認証で日本メーカー。iPhone 12以降で使えるが、25Wが出るのは17 Pro・17・16 Plus・16 Pro Maxなど。iPhone 16・16 Proは22.5W、Airは20W、17eと12〜15系は15Wまで。ACアダプタは別売りで45W以上のPD対応品が要るので、USB-C充電器のおすすめの45W級か65W級を1つ足す。
こんな人に:25Wの行の機種で上限まで
AirPodsは載せたいがApple Watchは持っていないなら、UGREEN 45023(7,000円台後半)かAnker MagGo 2-in-1 Stand(6,000円台後半)が中間になる。ACアダプタを別に買いたくなければAnker 737だが、1万円台半ばになる。外でも充電したいならモバイルバッテリーのおすすめ、アダプタと充電器をつなぐケーブルはUSB-Cケーブルのおすすめにまとめてある。
よくある質問
iPhone 16でQi2 25W対応の充電器を買えば25W出る?
出ない。Apple公式サポートのMagSafe充電器の表では、iPhone 16と16 Proは25W対応の充電器と30W以上のアダプタを使っても最大22.5W。25Wまで出るのはiPhone 17・17 Pro・17 Pro Max・16 Plus・16 Pro Max・18 Pro・18 Pro Max。iPhone Airは20W、iPhone 17eと12〜15系は15W、12 mini・13 miniは12Wが上限で、Qi2 25W対応の充電器を買っても変わらない。MagSafe非対応のiPhone 11以前・SE・16eはQiの7.5Wまでで、磁石も付かない。自分の機種の行を見てから、15W対応で足りるか25W対応が要るかを決める。
ACアダプタは手持ちの20Wでいい?
15Wのワイヤレス充電なら、Apple公式はMagSafe充電器で20W以上(9V/2.22A以上)としているので、iPhone用の20Wアダプタで足りる場合がある。25Wを出すにはApple公式で30W以上(15V/2.0A以上)、エレコム W-MA11BKの仕様では45W以上のPD対応アダプタが要る。今回比較した8製品は3つに分かれる。ACアダプタの同梱を確認できたのがAnker 737(30W)とBelkin UltraCharge Pro(45W)。ESRの3in1は出品名に「USB電源付き」とあり、出力は商品ページで確認する。ほかの5製品のうち4製品は別売りで、ESR Qi2 miniは商品ページに付属品の記載が無い。
MagSafe対応の充電器にApple Watchを置けば充電できる?
できない。Apple Watchは専用の磁気充電器で充電する方式で、Qi・Qi2・MagSafeの充電面に載せても充電されない。3in1充電器のApple Watch用ポートは、iPhone用とは別にApple Watch専用の充電モジュールを載せている。「Made for Apple Watch」はこの専用充電器の認証の名前で、充電規格の名前ではない。製品ページに「Apple Watch対応」と明記された製品だけが対象で、今回比較した8製品ではESR 3in1・Belkin BoostCharge Pro・Anker 737・Belkin UltraCharge Proの4つで確認できた。UltraCharge ProはApple Watch側の出力W数が商品ページに書かれていない。
Androidでも使える?
Qi充電に対応したAndroidなら使える場合がある。マグネットで吸着するのはQi2認証のAndroid(2026年9月時点でGoogle Pixel 10シリーズなど)か、磁石内蔵ケースを付けた機種だけで、それ以外は磁石が効かず旧来のQiとして動く。出るW数は端末側の上限で決まり、充電器側の表記どおりには出ないことがある。対応機種と最大W数は、充電器と端末の両方の仕様で買う前に確認する。