大学生向けBluetoothスピーカー7選!【2026年10月版】

大学生向けBluetoothスピーカー7選!【2026年10月版】

4千円のAnkerと2万円のJBLが同じ棚に並んでいて、その差は商品ページを読んでも見えてこない。差が出るのは出力・防水・電池・コーデックの4つで、一人暮らしの部屋なら出力は5〜10Wで足りる。

結論 6畳の部屋と風呂の両方で使うなら、3,990円のAnker Soundcore Select 4 Go(5W・IP67・最大20時間)で足りる。鞄に入れて持ち歩くなら約230gで最軽量のJBL GO 5(8,250円)。部屋で鳴らすのがメインなら30WのAnker Soundcore Motion 300(14,990円)。

価格は2026年9月時点で確認した実売の目安です。セール・在庫で変動するので、購入前にリンク先で最新価格を確認してください。この記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載商品の選び方・星の意味・実際に所有している機材は評価基準で公開しています。

目次 / INDEX

選び方

Bluetoothスピーカーを置く夜の部屋の机

出力(W)と部屋の広さ

出力の目安は、価格.comの選び方ガイドなど複数のソースがほぼ同じ数字を挙げている。

部屋の広さ出力の目安今回の7製品
6畳までの1人部屋・机の上5〜10WSelect 4 Go(5W)・GO 5(4.8W)
8〜10畳10W前後SoundCore 2(12W)
10〜15畳のリビング・複数人20〜30W以上Motion 300(30W)・Flip 7(計35W)

Sony SRS-XB100とBose SoundLink Flex(第2世代)は、出力Wが公式の仕様表に無い。この2つは数字で音量の目安が立てられないので、表には入れていない。

学生の一人暮らしは賃貸が多く、隣室との壁が薄いことも多い。大出力でも音量を絞って使うのが前提になるので、30W級を選ぶ理由は「大きな音を出したい」ではなく「余裕を持って鳴らしたい」になる。

防水等級(IPX7・IP67・IP68)

「IPX7」「IP67」といった表記は防塵・防水の等級を表す国際規格(IPコード)で、数字が大きいほど性能が高い。IPX4は「あらゆる方向からの水しぶきに耐える」生活防水で、雨や洗面所の水はねまでは耐える。湯船に落としたり水没させたりする前提では作られていない。

風呂で使うならIPX7以上が目安。水深1mに30分沈めても浸水しない等級で、複数の解説記事が同じ基準で一致している。

等級今回の7製品
IPX7SoundCore 2・Motion 300
IP67Select 4 Go・SRS-XB100・SoundLink Flex(第2世代)
IP68GO 5・Flip 7

IPX4止まりの製品は候補から外した。注意が1つあって、防水テストは常温の水で行われることが多い。熱いお湯での使用はどのメーカーも想定していない。

電池の持ち

各社の公式値をそのまま並べる。音量や再生する内容で変わる数字なので、上限として見る。

製品公式の再生時間
Anker SoundCore 2最大24時間
Anker Soundcore Select 4 Go最大20時間
Sony SRS-XB100約16時間
JBL Flip 7最大14時間(Playtime Boostで+2時間)
Anker Soundcore Motion 300最大12〜13時間(公式ページ間で表記に差)
Bose SoundLink Flex(第2世代)最長12時間
JBL GO 5最大8時間(Playtime Boostで+2時間)

講義の合間から下宿に帰るまでの半日なら、8時間前後でも足りる。一晩中つけっぱなしにしたい、充電を忘れがち、という人は20時間以上のAnker 2製品が向く。

コーデック(SBC・AAC・LDAC)

コーデックは、Bluetoothで音を飛ばすときの音声の圧縮方式。音質の傾向は「LDAC>AAC>SBC」とされることが多い(オーディオテクニカ・e-イヤホンの解説記事)。

コーデック使える端末今回の7製品で対応が確認できたもの
SBCiPhone・Android両方。Bluetoothの必須コーデックなので全機種が対応7製品すべて
AACiPhoneとの相性が良い。iPhoneはSBCとAACのみSelect 4 Go・SRS-XB100・GO 5・Flip 7・Motion 300
aptX AdaptiveSnapdragon Sound対応のAndroid。iPhoneは非対応SoundLink Flex(第2世代)
LDACソニー開発のハイレゾ対応。Android 8.0以降で標準サポートMotion 300のみ

ここで大事なのは、iPhoneではLDACが使えないこと。iPhoneユーザーがMotion 300を選んでも、接続はAACかSBCになる。LDACを理由に選んでいいのはAndroidで対応アプリを使う人だけ。

イヤホンでも事情は同じで、ワイヤレスイヤホンの選び方でもiPhoneとLDACの関係を書いている。

JBL Flip 7は公式ページに対応コーデックの記載がなく、量販店(ツクモ)の仕様表でSBC/AAC/LC3を確かめた。Bose SoundLink Flex(第2世代)は価格.comの仕様表でSBC/aptX Adaptiveで、AACは仕様表に載っていない。Anker SoundCore 2は、公式ページにも量販店の仕様表にもコーデックの記載が無い。

ステレオペアリングは同じ機種が2台要る

同じ機種を2台用意してペアリングすると、左右のチャンネルに分かれてステレオ再生できる。JBL GO 5は本体同士を軽く当てるだけのAirTouch、Ankerの各機種とSony SRS-XB100はボタン長押しでペアにする。

見落としやすいのが、まったく同じ機種をもう1台買う必要があること。最安のSelect 4 Go(約4,000円)でも、ステレオにするなら実質2台分の約8,000円になる。

もう1つ、Sonyの一部モデルはステレオペア接続時にコーデックがSBC固定になる(ソニー公式ヘルプガイド)。Bose SoundLink Flex(第2世代)は、公式ページに2台でのステレオモードとパーティーモードの記載がある。1台で足りる人には過剰な機能なので、「あとから2台目を足せる」くらいに考えておけばいい。

有線入力とUSB-C充電

充電は7製品ともUSB-C。ここは気にしなくていい。充電器が手元に無いなら、USB-C充電器の選び方で出力別に比べている。

有線のオーディオ入力は別の話で、JBL GO 5とFlip 7には3.5mmのアナログ入力が無い。どちらもUSB-CケーブルでPCとつなぐと高音質(ロスレス・最大24bit/48kHz)で鳴らせるが、スマホのイヤホン端子とケーブルでつなぐ使い方はできない。

Anker SoundCore 2は公式にAUX入力端子があると書かれていて、ケーブルで直結できる。Ankerのほかの2製品とSony・Boseは、3.5mmのAUX入力の有無を公式ページで確認できなかった。「スマホの電池が切れたらケーブルで直結」を重視するなら、購入前に商品ページでAUX端子の有無を見ておく。

7製品の比較表

7製品はどれも自分で使ったものではない。各社の公式ページと仕様書(PDF)、楽天の商品ページ、量販店と価格.comの仕様表で確認できた数字だけで比べている。

総合点は安さ・出力・コーデック・電池・軽さ・防水で付けた。

「非公表」は、公式ページ・仕様書・量販店の仕様表のどこにも数字が無かった項目。価格は楽天の商品ページで確認した新品の税込。表は総合点の高い順に並べた。

総合製品名価格安さ出力コーデック電池軽さ防水出力コーデック再生時間(公式値)重さ防水Bluetooth
14.28Anker Soundcore Select 4 GoAmazon価格を見る楽天市場¥3,990Yahoo!¥3,8905.03.04.05.05.04.55WSBC/AAC最大20時間約265gIP676.0
23.88Sony SRS-XB100Amazon価格を見る楽天市場¥7,422Yahoo!¥7,4254.03.04.04.05.04.5非公表SBC/AAC約16時間約274gIP675.3
33.68Anker SoundCore 2Amazon価格を見る楽天市場¥5,990Yahoo!¥5,9904.54.01.05.04.03.512W(6W×2)記載なし最大24時間約400gIPX76.0
43.63Anker Soundcore Motion 300Amazon価格を見る楽天市場¥14,990—2.55.05.03.01.03.530W(15W×2)LDAC/AAC/SBC最大12〜13時間約776gIPX75.3
53.50JBL GO 5Amazon価格を見る楽天市場¥7,150Yahoo!¥7,1744.03.04.02.05.05.04.8W RMSSBC/AAC/LC3最大8時間(+2)約230gIP686.0
53.50JBL Flip 7Amazon価格を見る楽天市場¥17,600Yahoo!¥17,5201.05.04.04.02.05.0計35W(25W+10W RMS)SBC/AAC/LC3最大14時間(+2)約560gIP685.4
72.88Bose SoundLink Flex(第2世代)—楽天市場¥19,800Yahoo!¥19,8001.53.04.03.02.04.5非公表SBC/aptX Adaptive最長12時間約590gIP675.3

出力はメーカー表記のままなので、測り方の基準がそろっていない(「RMS」と書いてある製品とそうでない製品がある)。数字の大小だけで音量を決めつけないでほしい。

3千円台〜5千円台(Anker 2製品)

一人暮らしの最初の1台はこの帯で収まる。2製品ともIPX7以上で風呂に持ち込めて、再生時間は7製品の上位2つ。SoundCore 2は2021年8月発売のロングセラーで、Select 4 Goが2024年10月発売。

1. Anker Soundcore Select 4 Go

Anker Soundcore Select 4 Go

👍 良い点

  • 7製品で最安
  • IP67で風呂にそのまま持ち込める
  • 最大20時間再生で7製品で2番目に長い
  • 約265gで鞄に入れても気にならない
  • 最安でもBluetooth 6.0と規格は最新

👎 気になる点

  • 出力5Wで広い部屋や屋外では非力
  • LDACには非対応でコーデックはSBC/AACまで
  • ステレオにするにはもう1台必要で実質2台分の価格
  • 3.5mmの有線入力の有無が公式で確認できない
  • 音量に余裕が欲しいならSoundCore 2以上が向く
Anker Soundcore Select 4 Go
1Anker Soundcore Select 4 Go約3,890円(10月17日時点)

7製品で最安で、5W・IP67・最大20時間・約265g。机の上と6畳の部屋、それに風呂まで1台でまかなえる。出力5Wなので広い部屋や屋外では非力だが、賃貸で音量を絞って使うなら足りる。

こんな人に:4千円で部屋と風呂の両方に使いたい。最初の1台

2. Anker SoundCore 2

Anker SoundCore 2

👍 良い点

  • 最大24時間再生で7製品で最長
  • 12W(6W×2)で価格の割に出力が高め
  • IPX7で風呂に持ち込める
  • 完全ワイヤレスステレオ対応であとから2台目を足せる
  • Bluetooth 6.0
  • AUX入力端子があり、ケーブルで直結できる

👎 気になる点

  • 対応コーデックが公式ページに記載がなく未確認
  • 2021年8月発売で7製品では古い
  • 防塵の等級は表記なし(IPX7)
  • 約400gでSelect 4 Goより重い
Anker SoundCore 2
3Anker SoundCore 2約5,990円(10月17日時点)

12W(6W×2)で、Select 4 Goより出力が高い。最大24時間再生は7製品で最長で、充電を忘れがちな人に向く。IPX7で風呂にも持ち込めるが、対応コーデックは公式ページに記載がなく高音質再生には非対応とみられる。

こんな人に:電池持ちを最優先。6千円で音量にも少し余裕が欲しい

2製品の差は出力と電池。5Wで20時間か、12Wで24時間か。2千円の差をここに払うかどうかで決まる。

7千円台〜8千円台(Sony・JBL)

ブランドで選びたい人の価格帯。SonyはIP67、JBLはIP68で、どちらも風呂に持ち込める。

3. Sony SRS-XB100

Sony SRS-XB100

👍 良い点

  • IP67で風呂に持ち込める
  • 約16時間再生
  • SBC/AACに対応しiPhoneでAAC接続できる
  • ステレオペアの手順が公式ヘルプに明記されている
  • Bluetooth 5.3

👎 気になる点

  • 出力Wが公式の仕様表になく音量の目安が立てにくい
  • ステレオペア接続時はコーデックがSBC固定
  • 約274gでGO 5より40gほど重い
  • ソニー開発のLDACには非対応
  • 同価格帯のGO 5と違いIP68・Bluetooth 6.0ではない
Sony SRS-XB100
2Sony SRS-XB100約7,422円(10月17日時点)

IP67・SBC/AAC・約16時間再生・Bluetooth 5.3。ステレオペアの手順がソニーの公式ヘルプガイドに載っていて、2台にする道筋が公式で示されている。出力Wが公式の仕様表に無く音量の目安が数字で立てられないほか、ステレオペア接続時はコーデックがSBC固定になる。

こんな人に:ソニーで選びたい。机の上と風呂で使う

4. JBL GO 5

JBL GO 5

👍 良い点

  • 約230gで7製品で最軽量
  • IP68で7製品で最高の防塵防水等級
  • 2026年4月発売の現行モデルでBluetooth 6.0
  • AirTouchで本体同士を当てるだけでステレオペア
  • SBC/AAC/LC3に対応

👎 気になる点

  • 最大8時間(Playtime Boostで+2)と7製品で最短の電池
  • 出力4.8Wで広い部屋には非力
  • 3.5mmの有線入力なし(USB-CはPCからのロスレス入力に対応)
  • 旧モデルGO 4が上位記事に混在していて取り違えやすい
  • ステレオにはGO 5をもう1台買う必要がある
JBL GO 5
5JBL GO 5約7,150円(10月17日時点)

2026年4月発売の現行モデルで、約230gの最軽量。IP68・Bluetooth 6.0と等級も規格も7製品でいちばん新しく、本体同士を当てるだけでステレオペアになるAirTouchを持つ。電池は最大8時間(Playtime Boostで+2時間)と7製品で最短で、出力4.8Wは机の上と6畳向け。

こんな人に:鞄に入れて持ち歩く。最新モデルで小さいのが欲しい

GO 5を買うときは、型番がGO 5であることを見てほしい。2026年4月にGO 5が出たが、上位の比較記事には旧モデルのGO 4を載せたままのものが複数ある。

1万円台半ば(Anker Motion 300)

部屋で聴くのがメインになる価格帯。ここから出力が30W級に上がる。

5. Anker Soundcore Motion 300

Anker Soundcore Motion 300

👍 良い点

  • 30W(15W×2)で部屋全体に音を届けやすい
  • 7製品で唯一LDACに対応
  • IPX7で風呂にも持ち込める
  • ワイヤレスステレオ対応
  • 2万円前後の2製品より安く30W級が手に入る

👎 気になる点

  • 約776gで7製品で最も重く持ち歩きには不向き
  • LDACの恩恵はAndroid+対応アプリ限定でiPhoneはAAC/SBC接続
  • 最大12〜13時間と公式ページ間で再生時間の表記に差がある
  • 賃貸の部屋では30Wを絞って使う前提になる
  • 3.5mmの有線入力の有無が公式で確認できない
Anker Soundcore Motion 300
4Anker Soundcore Motion 300約14,990円(10月17日時点)

30W(15W×2)で部屋全体に音を届けやすく、IPX7で風呂にも持ち込める。7製品で唯一LDACに対応するが、恩恵はAndroid+対応アプリの組み合わせ限定で、iPhoneではAACかSBCの接続になる。約776gは7製品で最も重く、持ち歩く用途には向かない。

こんな人に:部屋で聴くのがメイン。AndroidでLDACの高音質を使いたい

iPhoneの人がMotion 300を選ぶ理由は、LDACではなく30Wの出力のほうだ。約776gは持ち歩く重さではないので、据え置きで使う前提になる。LDACの一言に釣られて買うと、使えない機能に払うことになる。

2万円前後(Bose・JBL Flip 7)

学生の予算としては上限。ここまで出すと、出力かブランドのどちらかを買うことになる。

Bose SoundLink Flex(第2世代)

👍 良い点

  • 約9mの通信距離が公式に明記されている
  • イコライザーをアプリで調整できる
  • IP67で風呂に持ち込める
  • 最長12時間再生
  • 約590gでFlip 7より軽い

👎 気になる点

  • 出力Wが公式になく音量の目安が立てにくい
  • コーデックはSBC/aptX Adaptiveで、AACは仕様表に記載がない
  • Bluetoothは5.3で、6.0のSelect 4 Go・SoundCore 2・GO 5より古い規格
  • 7製品で2番目に高い
Bose SoundLink Flex(第2世代)
7Bose SoundLink Flex(第2世代)約19,800円(10月17日時点)

IP67・最長12時間・約590gで、アプリでイコライザーを調整できる。公式ページには2台をステレオモードで鳴らせると書かれている。出力Wは公式に記載がない。コーデックは価格.comの仕様表でSBC/aptX Adaptiveとされ、Snapdragon Sound対応のAndroidならaptX Adaptiveでつながる。

こんな人に:Boseの音で選びたい。仕様の数字より聴いたときの印象を優先する

7. JBL Flip 7

JBL Flip 7

👍 良い点

  • 計35W(25W+10W RMS)で7製品で最大出力
  • IP68で7製品で最高の防塵防水等級
  • 最大14時間(Playtime Boostで+2)と2万円クラスでは長め
  • USB-C経由でPCからロスレス再生(24bit/48kHz)に対応
  • Auracastでステレオペアリングに対応

👎 気になる点

  • 7製品で最も高い
  • LDACには非対応でコーデックはSBC/AAC/LC3まで
  • 3.5mmの有線入力なし(USB-Cは充電とロスレス入力)
  • 約560gでGO 5の2倍以上の重さ
  • 賃貸の部屋では35Wを絞って使う前提になる
JBL Flip 7
5JBL Flip 7約17,520円(10月17日時点)

ウーファー25W+ツイーター10Wの計35Wで7製品の最大出力。IP68の防塵防水等級、最大14時間(Playtime Boostで+2時間)の電池と、数字はどれも上位。USB-C経由でPCからのロスレス再生(24bit/48kHz)に対応するが、7製品で最も高い。コーデックはSBC/AAC/LC3(量販店の仕様表)。

こんな人に:予算が2万円あって、出力も防水も一番上を取りたい

Flip 7とMotion 300の差は約7,000円。出力は35Wと30W、防水はIP68とIPX7、電池は14時間と12〜13時間。

数字の差は小さく、LDACはMotion 300にしかない。iPhoneならこの差額を出す理由は薄いし、AndroidでLDACを使うならMotion 300のほうが向く。

Boseは数字で比べる材料が少ないので、この記事の軸では評価を下げた。Boseの音が好きで買う人を止める理由はないが、仕様で選ぶ人には向かない。

学生におすすめ3選

  • 安く、充電の手間も減らしたい → Anker SoundCore 2(約5,990円)。最大24時間再生は7製品で最長で、12W(6W×2)と出力も価格の割に高め。IPX7で風呂にも持ち込め、AUX入力でケーブル直結もできる。
  • 定番ブランドで選ぶ → Sony SRS-XB100(約7,422円)。IP67・約16時間・SBC/AAC対応で、iPhoneならAACでつながる。ステレオペアの手順が公式ヘルプに載っている。
  • 少し上を長く使う → Anker Soundcore Motion 300(約14,990円)。30W(15W×2)で部屋全体に音が届き、IPX7で風呂にも持ち込める。約776gと重いので、据え置き前提。
Anker SoundCore 2
3Anker SoundCore 2約5,990円(10月17日時点)

12W(6W×2)・最大24時間再生・IPX7。7製品で電池がいちばん長く、AUX入力端子でケーブル直結もできる。2021年8月発売と古く、対応コーデックは公式ページに記載がない。

こんな人に:6千円で、電池持ちと音量の余裕を両方取りたい

Sony SRS-XB100
2Sony SRS-XB100約7,422円(10月17日時点)

IP67・SBC/AAC・約16時間再生・Bluetooth 5.3。ステレオペアの手順がソニーの公式ヘルプガイドに載っている。出力Wは公式の仕様表に無く、ステレオペア接続時はコーデックがSBC固定になる。

こんな人に:ソニーで選びたい。iPhoneでAAC接続して机の上と風呂で使う

Anker Soundcore Motion 300
4Anker Soundcore Motion 300約14,990円(10月17日時点)

30W(15W×2)で部屋全体に音を届けやすく、IPX7で風呂にも持ち込める。7製品で唯一LDACに対応するが、iPhoneではAACかSBCの接続になる。約776gで持ち歩きには向かない。

こんな人に:部屋で鳴らすのがメインで、音量に余裕のある1台を長く使いたい

総合製品名価格安さ出力コーデック電池軽さ防水出力コーデック再生時間(公式値)重さ防水Bluetooth
23.88Sony SRS-XB100Amazon価格を見る楽天市場¥7,422Yahoo!¥7,4254.03.04.04.05.04.5非公表SBC/AAC約16時間約274gIP675.3
33.68Anker SoundCore 2Amazon価格を見る楽天市場¥5,990Yahoo!¥5,9904.54.01.05.04.03.512W(6W×2)記載なし最大24時間約400gIPX76.0
43.63Anker Soundcore Motion 300Amazon価格を見る楽天市場¥14,990—2.55.05.03.01.03.530W(15W×2)LDAC/AAC/SBC最大12〜13時間約776gIPX75.3

用途別の3選

  • とにかく安く、部屋と風呂の両方 → Anker Soundcore Select 4 Go(3,990円)。5W・IP67・最大20時間で、6畳の机の上と風呂を1台でまかなえる本当に安い良品。
  • 鞄に入れて持ち歩く → JBL GO 5(8,250円)。約230gで最軽量、IP68・Bluetooth 6.0と等級も規格も7製品で最新。電池8時間は半日の外出なら持つ。
  • 部屋で鳴らすのがメイン → Anker Soundcore Motion 300(14,990円)。30Wで部屋全体に音が届き、AndroidならLDACも使える。約776gの重さは据え置きなら気にならない。
Anker Soundcore Select 4 Go
1Anker Soundcore Select 4 Go約3,890円(10月17日時点)

5W・IP67・最大20時間で、6畳の机の上と風呂を1台でまかなえる本当に安い良品。

こんな人に:とにかく安く、部屋と風呂の両方

JBL GO 5
5JBL GO 5約7,150円(10月17日時点)

約230gで最軽量、IP68・Bluetooth 6.0と等級も規格も7製品で最新。電池8時間は半日の外出なら持つ。

こんな人に:鞄に入れて持ち歩く

Anker Soundcore Motion 300
4Anker Soundcore Motion 300約14,990円(10月17日時点)

30Wで部屋全体に音が届き、AndroidならLDACも使える。約776gの重さは据え置きなら気にならない。

こんな人に:部屋で鳴らすのがメイン

3つとも風呂に持ち込める等級で、充電はUSB-C。ステレオにしたくなったら同じ機種をもう1台足す。

まとめ

6畳の部屋なら5〜10Wで間に合う。風呂ならIPX7以上。iPhoneならLDACは選ぶ理由にならず、ステレオは同じ機種が2台要る。

この4つを押さえると、4千円のSelect 4 Goで部屋・風呂・持ち運びの3用途が一通り片付く。上の価格帯に行く理由は、出力の余裕(Motion 300・Flip 7)か、軽さと最新規格(GO 5)か、ブランドの音(Bose)のどれか。自分がどれにお金を払うのかを先に決める。

ヘッドホン・イヤホン側の選び方は別の記事にまとめてある。

関連記事 ヘッドホンとイヤホン、大学生はどっちを買うか 通学・自習・部屋での使い分けで決める。 読む →

よくある質問

一人暮らしの部屋なら出力は何Wあれば足りる?

8畳程度の1人部屋なら5〜10W、6〜10畳なら10W前後が目安として複数の選び方ガイドで挙げられている。今回の7製品で言えば、5WのAnker Soundcore Select 4 Goや4.8WのJBL GO 5でも机の上と6畳の部屋なら足りる。30WのMotion 300や計35WのFlip 7は、ワンルームより広いリビングや複数人で聴く場面向け。賃貸は隣室との壁が薄いことが多く、大出力でも音量を絞って使う前提になる。

お風呂で使うにはIPX4とIPX7のどっちが要る?

IPX7以上が目安。IPX4は水しぶきに耐える生活防水で、雨や洗面所の水はねには耐えるが、湯船に落とす前提では作られていない。IPX7は水深1mに30分沈めても浸水しない等級。今回の7製品は全部IPX7・IP67・IP68のどれかで、風呂に持ち込める等級だけで揃えた。ただし防水テストは常温の水で行われることが多く、熱いお湯での使用はどのメーカーも想定していない。

LDAC対応のスピーカーをiPhoneで使うと音は良くなる?

良くならない。iPhoneが対応しているコーデックはSBCとAACだけで、LDACには非対応。今回の7製品で唯一LDACに対応するAnker Soundcore Motion 300をiPhoneで使っても、接続はAACかSBCになる。LDACの恩恵を受けられるのはAndroid 8.0以降の端末と対応アプリの組み合わせ。

2台つないでステレオにできる?

できる製品が多いが、まったく同じ機種をもう1台買う必要がある。最安のAnker Soundcore Select 4 Go(約4,000円)でも、ステレオにするなら実質2台分の約8,000円になる。JBL GO 5は本体同士を軽く当てるだけのAirTouch、AnkerとSony SRS-XB100はボタン長押しでペアリングする。Sonyの一部モデルはステレオペア接続時にコーデックがSBC固定になる。Bose SoundLink Flex(第2世代)は公式ページに2台でのステレオモードの記載がある。

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